AKB48の姉妹ユニット「HKT48」の第1期生メンバーが23日、埼玉・所沢市の西武ドームで開かれたAKB48の新曲イベントでお披露目された。福岡・博多を拠点とするHKT48のプロジェクトは今年5月に発足。7月10日に最終審査が開かれ、24人が合格し、21人が第1期生に選ばれた。平均年齢13・8歳で、AKBグループでは最年少ユニットとなる。
AKB48の最新シングル「フライングゲット」の発売記念イベントの開始とともに、21人は会場の後方から登場し、外野に設置されたステージまで全速力でダッシュ。約1万5000人のファンの大声援に包まれながら各メンバーが元気いっぱいに自己紹介した。
第1期生メンバーは、AKB48の楽曲「スカート、ひらり」を熱唱し、ファンの前で初パフォーマンスを披露。今後もレッスンを重ね、福岡市のホークスタウンモール内の専用劇場で年内に初公演を行う予定だ。
(後列左から)阿陪恭加(14)、江藤彩也香(14)、仲西彩桂(15)、今田美奈(14)、下野由貴(13)、熊沢世莉奈(14)、植木南央(14)、中西智代梨(16)、森保まどか(14)、穴井千尋(15)、菅本裕子(17)
(前列左から)田中菜津美(11)、深川舞子(12)、古森結衣(13)、谷口愛理(12)、若田部遙(13)、本村碧唯(14)、村重杏奈(13)、宮脇咲良(13)、松岡菜摘(15)、児玉遙(15)